ジェスチャーを使った話し方
直立不動の姿勢で話をするのと、身振り手振りをくわえて話をするのでは、相手に与える印象が大きく変わります。
ここまで読んでこられた方には,言葉以外の部分が大事なことは十分理解していただけたと思います。
力強い話し方にしたいときは、手を上から下に力を加えるように動かす「加圧スタイル」が効果的ですが、ただ手を動かせばいいのではありません。動きの大きさも大事なのです。
1対1で話しているときに大きく動かすのは不自然ですし、わざとらしく見えます。むしろ「一生懸命話していて、手が自然に動いた」くらいの小さな動きでいいのです。
どんなに小さくてもジェスチュアをすると、話にメリハリがつけられますし、力強さ・暖かさ・感情をこめることができます。
相手が多いときには距離も遠くなり、小さな動作ではわかりませんから、動きを大きくします。つまり、動作の大きさを聴衆の数に比例させるということです。
話をするときに手を組む癖のある人がいますが、これはじっと動かずに話をすることになり、言葉以外のもので伝えるのに大きなマイナスになります。
普段の家族友人との会話でも、手を活き活きと動かす習慣を身につけましょう。
