完璧な話し方は不必要

話し方に関してだけいえることではありませんが、完全主義ではなかなか思うような成果はあがりません。まったくミスがないようとにいうことに多くの注意を向けますから、いいところが見逃されがちになります。

あがり症、話下手を克服するには、失敗しないようにと努力することより、うまくいった点を大事にすることが、自信につながり、一番の近道になるのです。

どんなに話しに慣れている人でも、毎月何回も講演をされているスピーチのプロでも「完璧」ということはまずありません。

滅多に人前で話す機会のない、スピーチに関しては素人ですから、失敗があるのが当たり前というくらいのつもりでいいのです。

どこといってミスのないスピーチでも、永く人の心に残るようなスピーチにはなかなかならないものです。逆に、あちこち失敗だらけのスピーチでも、ある一節にほとんどの聴衆が感銘し、何年も後に、「あの時のあの人の話はすごくよかった」と覚えていてもらえることもあります。

細かなところはいい加減でいいという意味ではありませんが、苦手な部分を克服して満点を目指すより、80点でいいつもりで、自分の良いところに力を入れましょう。

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