口下手を直すには

「すいません!明日のスピーチ、代わりにやってもらえないですかね?」

突然、会社の同僚に頼まれてしまいました。
さて、あなたならなんて返事をしますか?

実は、自分は口下手だと思い込んでいる人ほど、人前で話すことを頼まれてしまうと苦手意識から断ってしまいます。

たとえば、結婚式での友人代表のあいさつ、プレゼン(会議)などでの発表。なかなかそんな場で話す機会なんてないものです。しかし、口下手の人の場合、そんな貴重な体験ほど断ってしまいがちです。

結婚式で友人代表のあいさつなんて、人生で2回あればいいほうでしょう。

頼む側の立場としても、1度断られた経験のある相手に2度目の頼みごともしづらいものです。口下手な人は自分からそういった話すチャンスを逃してしまうので、自然と人前で話す機会もドンドン少なくなるわけです。

反対に、話し上手だとおもわれている人は頼まれて話す機会が多いので、ますます人前で話すことに慣れていきます。すると、苦手意識が「徐々に」なくなっていくので、本物の話上手になっていくわけです。

口下手を直すのに大事なのは、「学び」より「慣れ」です。

あなたの知っている話しの上手い人を思い浮べてください。
彼らは、最初から話上手だったのでしょうか?人前で緊張しないのでしょうか?
ぜひ尋ねてみてください。

話上手だとおもわれている人も、実は場数を踏んでいって話し上手になれたことがわかるはずです。

ですので、口下手な人もチャンスが巡ってきたときには断らずに、快く受けてあげましょう。
貴重な経験ができるわけですから、みすみすチャンスを逃す必要なんてありません。

結婚式のスピーチ「嫌だな、理由をつけて欠席しよう」、
会議の発言「本当はいいたいけど、やっぱりやめておこう」、
そんな逃げの姿勢では、いつまでたっても口下手のままです。

スピーチのチャンスから逃げてばかりいてはいけません。また、待っているだけなのもダメです。 思い切って自分からチャンスを作り出すというくらいの気持ちでいないと話し方が上達することはありません。

自分で発言のチャンスから逃げているのは、自分で口下手の原因を増やしているのと同じことなのですから…。

世界に名を轟かせた雄弁家たちでさえも、最初は口下手だった人が非常に多いのです。
実は、堂々と話しているように見える人たちも、内心はあがっている場合が多いのです。

はじめから完璧な話し方を身につける必要はありません。
正直に自分をさらけ出して、人柄を感じさせるような話し方ができればOKです。
正直な人の話し方は、人の心を打つものです。

「上手に話そう」とせずに、普通に友人と話すような「心の状態」で、特別なことだと思わずに、普段の自分で話をしましょう。思い切って、自分から話す機会をつかみましょう。

まとめ
口下手を直すには、自分から話す機会をみつけていくこと!

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